みかぐらうた 座りづとめ第一節をAIで子供向けに説明


あしきをはらうて たすけたまへ てんりわうのみこと

【ことばの意味とやさしい説明】

この言葉は、神さまにおねがいする言葉なんだよ。

  • あしきをはらうて:わるいこと(びょうき・けんか・こまったこと)を追いはらってください
  • たすけたまへ:わたしたちをたすけてください
  • てんりわうのみこと:神さまのお名前。世界をつくり、人間を見守ってくれている神さまだよ

【ひとつずつ説明する】

■ あしきをはらうて

→ わるいことや気もちのモヤモヤを神さまがきれいにしてくれるようにお願いしてるよ

(たとえば…びょうき、イライラ、ふあんなど)

■ たすけたまへ

→ 神さま、わたしたちを元気にしてね、たすけてねっていうお願いのことば

■ てんりわうのみこと

→ 天理王命(てんりおうのみこと)は、天理教の神さま

「みんながたのしくくらせるように」と見守ってくれてるんだよ


【ぜんぶまとめると】

この言葉は、

「神さま、わるいことをなくして、元気にして、助けてください!」

という、神さまへのおねがいのうたなんだよ。

びょうきのとき、こまっているとき、かなしいときに、心をこめてとなえると、

神さまがちゃんと聞いてくれるんだよ。


【たいせつな教え(ポイント)】

  1. わたしたちのまわりには、いやなことやつらいことがあるけど
  2. それを神さまにお願いすると、少しずつよいほうに向かっていくよ
  3. たすけてくれる神さまがいるから、ひとりでがまんしなくていいんだよ
  4. 自分だけじゃなくて、まわりの人もたすかるように祈ることがたいせつなんだ