みかぐらうた 座りづとめ第三節をAIで子供向けに説明


あしきをはらうて たすけせきこむ

いちれつすまして かんろだい


【ことばの意味とやさしい説明】

これは、神さまがわるいものを追いはらって、人をたすけて、みんながしあわせになるようにしていくよ!という、希望いっぱいの言葉なんだ。


【ひとつずつ説明する】

■ あしきをはらうて

→ わるいこと(病気、争い、心のモヤモヤなど)を神さまが追いはらってくれること

■ たすけせきこむ

→ 神さまが、たすけようと力をこめて一生けんめい助けてくれているという意味

(「せきこむ」は「本気でがんばる・急いでする」という感じ)

■ いちれつすまして

→ みんなが心をととのえて、素直で正しい気もちになること

(“いちれつ”は、みんな。“すまして”は、きれいな心になるってこと)

■ かんろだい

→ 「かんろだい」は、神さまがいるところ(中心)をあらわしているよ。

みんなが心をすませて、そこへ向かっているというイメージだよ。


【ぜんぶまとめると】

「神さまがわるいことを追いはらって、一生けんめい助けてくれているよ。

だから、みんなで心をととのえて、神さまのもと(かんろだい)へ集まって、しあわせに生きていこうね」

というメッセージなんだよ。


【たいせつな教え(ポイント)】

  1. 神さまは、みんなを本気で助けようとしてくれているんだよ
  2. わるいことがあっても、心をととのえていれば助かる道があるんだよ
  3. ひとりじゃなくて、みんなで心を合わせて生きることが大切だよ
  4. 「かんろだい」という場所は、みんながたのしく、やさしく生きていく中心のことだよ