「あしきをはらうてたすけたまへ てんりわうのみこと」

天理教の座りづとめの一節です。
意味と解釈
•「あしきをはらうて」:悪しきもの(災いや病気、悪習慣、邪念など)を払い清めて
•「たすけたまへ」:救い助けてください
•「天理王命(てんりおうのみこと)」:天理教の信仰する親神様
つまり、「親神様、どうか災いや悪しきものを払いのけ、私たちをお助けください」という祈願の言葉です。
天理教における文脈
天理教では、「陽気ぐらし(=明るく、楽しく、助け合って生きること)」を理想とし、困難や病気、災厄も「心のほこり(心の持ち方)」によって生じると考えます。そのため、この祈りは単なる外的な災いを避けるものではなく、「自分自身の心を清め、正しく生きることで、神の守護を受ける」という意味合いが込められています。